2013年10月08日

ubuntuと過ごした一ヶ月間の感想、メリットとデメリット。

 windowsユーザーの私が、約一ヶ月間の短い間でしたがubuntu使ってみたので、感想を残しておこうと思います。


■経緯
 windows7をインストールしていたHDDが経年による破損により、起動さえしなくなってしまったため、同じ型のHDDを購入して、そこにubuntuをインストールして使用しました。
 windowsの挙動は以前から怪しくなってきていて、ハードディスクが破損している可能性があるとの警告文まで表示されるようになってしまっていました。念のためにと、新しい内蔵用HDDを用意し、必要なデータは外付けHDDに移動し、ubuntuのインストールCDを作成しておいた直後にwindowsはお亡くなりになったので、タイミングとしては良かったです。

 ubuntuのインストールの仕方は、下記ページを参照ください。
UbuntuTips/Install/InstallUbuntu
 公式ページ。

Ubuntu 13.10 その1 - Ubuntu 13.10 最終ベータがリリースされました
 詳しく書かれているブログ。


■ubuntuを使ってみて良かったこと
起動が速い
 起動には1分かかりませんでした。windowsのもっさり感に慣れていると、なおさら速く感じます。

officeソフトはLibre Officeで代用可
 windowsユーザーにとってofficeソフトは生命線と言えるでしょう。ubuntuでは、Microsoftとの互換性の高いフリーソフトLibre Officeが使用可能です。
 私は毎日、家計簿をExcelで付けていたのですが、ubuntuでのLibre Officeへの乗り換えは容易にできましたので、少なくとも簡単なExcelシートに関しては代替可能でしょう。

ソフトが意外と充実している
 普通に使う分には困らない程度のソフトウェアが提供されています。インストールの手順もubuntuソフトウェアセンターで探して、インストールボタンをクリックするだけという非常にシンプルなものになっています。

ウイルス対策に躍起にならなくて良い
 語弊があるかもしれませんので、予め申し上げておきますが、ウイルス対策を全然しなくてもいいということではありません。ただ、linuxの特性上、ウイルスに感染しにくいようにできているようです。
 私も詳しいことはわからないので、何とも言えないのですが、windowsに比べればはるかに感染率は低いようです。

GUIによる直感的な操作が可能
 ubuntuはwindowsやmacのようにGUIで操作できます。GUIとはつまり、視覚的な操作のことで、アイコンをクリックすれば、それが起動するという仕組みのことです。
 それは今や当たり前のことですが、デスクトップ画面もシンプルで使いやすく、実を言えばwindowsよりも気に入っていました。

音が良くなったような気がする
 何が理由かはわからないのですが、ubuntuにしてから、パソコンで流す音楽が鮮明に聞こえるようになったような気がしました。

なんとなく通を気取ることができる
 どうでもいいことには違いないのですが、ちょっとパソコンに詳しい人に「実は、ubuntu使ってみてるんだ」と打ち明ければ、ちょっとした話題にはなります。


■ubuntuのデメリット
情報量が少なすぎる
 ubuntuについて挙動がおかしいとか、設定の仕方とか、何か困った事があった場合、windowsやmacに比べ、ウェブ検索しても情報が圧倒的に少ないです。なかなか解決しないこともしばしばでした。
 雑誌も少し大きめの本屋に行かなければ、linux関連のものはおいていません。あったとしても雑誌で1500円くらいします。高くて手が出ませんでした。。

初心者にとってはやや敷居が高いか
 情報量が少ないということに関連するのですが、ubuntuの解説は、いろいろな操作がコマンドで説明されがちです。
 例えば、何かのソフトをインストールする際、GUIに慣れた私たちは、「どのようにクリックしていけばインストールできるか」と説明されたほうがわかりやすいです。
 しかしながら、ubuntuを含むlinuxを説明してくれている方々は、かなりパソコン慣れした玄人が多いらしく、「端末操作でこういう文字列を打ち込めばインストールできる」と解説されていることが多いです。
 windows時代にコマンド画面なんて見たことがない私は、少々面食らってしまいました。
 ただ、慣れてしまえば、端末操作の方が迅速に操作できるらしいです。

原因不明の不具合
 上記の通りですので、解決できない問題も出てきます。私が遭遇した問題は、スリープ(ubuntuではサスペンドという)からの復帰ができないことと、なぜか発熱がものすごいということです。
 いろいろ調べたのですが、結局解決しないままとなりました。
 ほとんどのパソコンはwindows用にできていますので、そこに違うOSをインストールしようとすれば、何らかの不具合のひとつやふたつは出てくると覚悟しておいたほうがいいかもしれません。

windowsのソフトが使えない(こともある)
 ubuntuにはwineというソフトがあり、これを使えばubuntu上でwindowsのソフトをインストールし起動することができます。概ねのソフトはwineで動かせるようです。
 しかしながら、全てのソフトに対応しているかというとそういうわけでもなく、表示が変だったり、動かないこともありました。
 使い慣れたwindowsのソフトが使えるか使えないかということは、かなりの生命線になるのではないかと思います。


■そして、さよならubuntu
 現在は、あるきっかけでwindows7を入手することができたので、同じHDDにインストールして使っています。この記事もwindowsで書いています。
 本当なら、ubuntuとwindowsをデュアルブートして使おうと思ったのですが、windows7をインストールしたら、今度はubuntuが起動しなくなってしまいました。
 いろいろ試みたのですが、結局は駄目で、素人が下手に手出しすると最悪windowsすらも起動しなくなる可能性があるとのことでしたし、windowsさえあれば事足りているので、現在、ubuntuはHDDの中で起動されないまま眠っておりますとさ。


スポンサードリンク




関連書籍
超かんたんUbuntu 100%活用ガイド
佐々木 康之
4774155128


Linuxエンジニア養成読本 [仕事で使うための必須知識&ノウハウ満載!] (Software Design plus)
SoftwareDesign編集部
4774146013


Raspberry Pi Type B 512MB
B00CBWMXVE
posted by ミヤオ at 21:09| Comment(5) | PC関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。